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赤ちゃんに優しい病院
※2013年12月の分娩休止に伴い現在は赤ちゃんに優しい病院の認定を返上しております。
Baby Friendly Hospital(BFH)赤ちゃんにやさしい病院とは?
1991年7月4日、ユニセフとWHOは、1989年3月に発表された「母乳育児を成功させるための10カ条」が、全ての産科でお母さんに母乳育児を奨励する事によって、赤ちゃんが人生を可能な限り良い形でスタートできるようにしようとするもの・・・を採用し、実践する病院など産科施設を「赤ちゃんにやさしい病院」として認定する事を決定しました。
母乳育児を成功させるための10カ条
(ユニセフ・WHOによる共同声明)
- 母乳育児の方針を全ての医療に関わっている人に、常に知らせること
- 全ての医療従事者に母乳育児をするために必要な知識と技術を教えること
- 全ての妊婦に母乳育児の良い点とその方法を良く知らせること
- 母親が分娩後、30分以内に母乳を飲ませられるように援助すること
- 母親に授乳の指導を十分にし、もし、赤ちゃんから離れることがあっても母乳の分泌を維持する方法を教えてあげること
- 医学的な必要がないのに母乳以外のもの、水分、糖水、人工乳を与えないこと
- 母子同室にすること。赤ちゃんと母親が一日中24時間、一緒にいられるようにすること
- 赤ちゃんが欲しがるときに、欲しがるままの授乳を進めること
- 母乳を飲んでいる赤ちゃんにゴムの乳首やおしゃぶりを与えないこと
- 母乳育児のための支援グループを作って援助し、退院する母親に、このようなグループを紹介すること
以下詳しくは、日本母乳の会のホームページをご参照ください。
詳しくはこちら※外部サイト
2013年12月の分娩休止に伴い赤ちゃんに優しい病院の認定を返上しましたが、
赤ちゃんに優しい病院としての母乳育児の取り組みは続けています。